みなさんこんにちは。soraBlogのソラです。
子供が1歳になったので、家族三人でディズニーに行ってきました!ディズニーって何歳になっても楽しいですよね。
子供とディズニーデビューをするときに考えるのが、一泊するか直帰するかだと思いますが、僕たち家族は一泊することを選び、「東京ベイ東急ホテル」に宿泊させていただきました。
この東京ベイ東急ホテルは泊まってよかったと思えるとてもいいホテルでした。
今回は、ディズニーデビューでおすすめできるホテル「東京ベイ東急ホテル」を紹介します。
この記事を読むとこんなことがわかります。
- 東京ベイ東急ホテルとはどんなホテルなのか
- 部屋はどんな感じなのか
- 子供への設備と対応はどうだったのか
- 泊まる時の注意点はなんなのか
初子連れディズニーにもってこいのホテルなので、ぜひ最後までお読みいただきご検討ください。
子連れ旅行に必要なもの、持っていくと便利なものを紹介している記事もあるので、是非そちらもお読みください。
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立地とフロント
東急ホテル東京ベイは海と隣接する全室オーシャンビューが売りのホテルになります。
東京ディズニーリゾートが近く、無料シャトルバスで東京ディズニーリゾートまで約25分、新浦安駅までは約10分で行くことができ、アクセスの良さが魅力なホテルです。また成田空港行きのリムジンバスはホテル敷地内から、羽田空港行きのリムジンバスは近くのバス停から乗車することができます。
東京ディズニーリゾートで思いっきり遊びたい人にはいい条件が揃っているホテルになります。
開放的なフロントになっており、時間帯を選べば並ばずにチェックイン・アウト手続きをすることができます。しかし、ディズニー閉園後のフロントは混雑するそうなので、閉園時間前後を避けることをおすすめします。御述しますがプリチェックインサービスもあるのでそちらも活用しましょう。
フロント背面には人の動きに反応する映像が楽しめる鏡があります。海をイメージしていて、「エイ・カメ・クラゲ」がお出迎えしてくれます。
僕たちが宿泊した時期はハロウィン前だったのですが、ハロウィンのフォトスポットが用意されていました。写真撮影を楽しめるので、記念に家族で写真を撮るのも思い出に残るので嬉しい配慮です。
部屋
居住スペース
今回は私たちが宿泊した部屋は「サンライズビューツイン」という32㎡の部屋になります。
見ての通りかなり広く、快適に過ごすことができます。東京ベイ東急ホテルは最低でも32㎡なのでどの部屋に泊まってもこの広さなのはすごく魅力的な部分であり、子連れにはとても優しい広さになっています。我が子も歩き回って楽しそうに過ごしていました。
玄関
玄関にはハンガーとスリッパ、子供用の台などが設置されています。ここも広く出入りの際にストレスを感じることはありませんでした。
お風呂
お風呂は洗い場付きの広いお風呂になっており、子供と一緒に入るとしてもかなり広く洗うのも湯船に浸かるのも簡単快適に行うことができます。また、写真を撮り忘れてしまったのですが、多機能シャワーヘッドが付いており、ミスト・マッサージ・エコフルスプレーと三段階に調整可能になっています。
この広い洗い場付きお風呂と多機能シャワーヘッドは全室共通の設備になっているので、子供連れはもちろん女性にも嬉しいお風呂になっています。ディズニー疲れを癒すのには最高のお風呂になっています。
赤ちゃん用ボディソープが欲しい場合はフロントに電話すると無料でもらえるので必要場合はフロントに頼みましょう。
洗面台
洗面台は蛇口は一つでしたが大人二人が横並びで立つことができ、鏡も洗面台と同じ幅で設置されているので朝に取り合いになることなく準備することができます。
トイレ
トイレは普通のウォシュレットでした。
冷蔵庫・金庫・ケトル・飲み物
金庫・冷蔵庫・ケトル・マグカップ・お茶やコーヒーは一箇所にまとめられています。冷蔵庫は普通のビジネスホテルと同じく小型なもので、電源を入れていても冷やす力が弱く時間がかかります。買ってきた飲みのもをすぐに冷たくするのは厳しいので、氷で冷やすか既に冷えている飲み物を買ってきましょう。
飲み物に2Lのいろはすがおいてあります。(画像のいろはすは喉が乾きすぎて写真撮るの忘れて飲んでしまいました。入室時にはちゃんと新品がおいてあります。)普通のホテルでは良くて500mlペットボトルの水が2本おいてあるだけですが、東京ベイ東急ホテルは2Lペットボトルが1本おいてあるのにはびっくりしました。ディズニー終わりは汗をかいていると思うので、この水で水分補給しましょう。
靴乾燥機・空気清浄機
部屋には靴乾燥機がおいてあり自由に使用することができます。ディズニーを一日楽しむと靴が汗で臭くなってしまうので、靴乾燥機を使ってしっかり乾かしましょう。空気清浄機もおいてあり使用することができます。
ホテルの設備
コインランドリー・自販機・電子レンジ
ホテルの一階にコインランドリーと自販機、電子レンジが置いてあるスペースがあります。急な洗濯が必要な時はここで洗濯することができます。
レトルトの離乳食を温めたいときはここの電子レンジか併設されているローソンの電子レンジでしかできないので、離乳食を温めたい時はここで温めましょう。フロントの方に言えば浅いお皿を貸し出してくれるので、食器がない場合はフロントに相談しましょう。
キッズスペース
フロントの脇にキッズスペースがあります。画像に写っている子供は1歳になったばかりの我が子なのですが、かなり広くスペースが確保されています。フロアマットも敷かれており柔らかく転んでも怪我しないように配慮されています。チェックインの時間は多くの子供が遊んでいましたが、チェックアウトの時間には全然人がいなかったので、遊ぶならチェックアウトの時間のほうが快適に遊べると思います。
製氷機
2階のフロントから離れたところに製氷機があります。製氷機は2階にしかないので、部屋で氷を使いたい時は2階まで降りてくる必要があります。製氷機前には大きな紙コップが用意されていてそこに氷を入れて持って帰るようになっています。各階に製氷機がないことが少し不便ですが、無料で氷をもらうことが可能です。
ローソン
ホテル1階には24時間営業のローソンが付いています。小さめのローソンで、品揃えは良かったです。ディズニーからホテルに帰り、22時ごろにローソンに行った時はおにぎり系は売り切れていましたが、お弁当とパンは少し残っていて、惣菜系やカップ麺はたくさん置いてあったので、何も売ってなくて食べるものがないという状態にはなりません。
価格もディズニー価格ではなく、ローソンの値段のままでしたので高すぎて買いづらいなどはないです。ディズニー終わりに何か食べたくなったらローソンで買い物をしましょう。
ホテルの対応・してくれること
プリチェックインサービス
東京ベイ東急ホテルは通常チェックインが15時〜、チェックアウトは12時となっていますが、宿泊日当日のみ15時前にチェックインすることができる「プリチェックインサービス」があります。早朝から受付可能で、チェックイン手続きが済むとルームキーを事前に受け取れます。受け取ったルームキーは18時以降自動で部屋に入ることができるようになるので、ディズニーから戻ったらフロントを通さずにそのまま部屋に向かうことができます。荷物も預かってくれるのでディズニーに持っていく荷物以外全て預けることが可能で、預けた荷物は事前に部屋に運んでおいてくれます。
注意点として、プリチェックインサービスを利用すると部屋に入れる時間が18時〜になります。18時前より部屋に滞在したい場合はプリチェックインサービスは利用せずに通常チェックインで手続きしましょう。
ディズニー閉園後はフロントが混雑するそうなので、宿泊するときはプリチェックインサービスを利用することをおすすめします。
駐車料金
宿泊者はから30時間まで1000円(2023年2月1日〜1500円)で利用することができます。例えば早朝6時に入庫したら翌日正午12時まで1000円で利用可能です。なので、12時チェックアウトまで部屋にいたとしても大抵は1000円で駐車場を利用することができます。かなり格安なので安心して利用しましょう。
無料シャトルバス時刻表
上の写真は無料シャトルバスの時刻表になります。少し見ずらいですが拡大してみてください。公式ホームページにも記載されています。同じ時刻表がプリチェックインサービス利用時に紙でもらえるのでよく時間を確認して利用しましょう。
赤ちゃん対応
ウェルカムベビーのお宿認定客室「ワンダーランド」があるだけあって赤ちゃんへの対応も充実しています。レンタル品として、
ベッドガード / ベビーベッド(1歳未満) / おねしょパッド / 添い寝マット(赤ちゃん用お布団※ワンダーランドルームとファミリールームのみ対応可) / 調乳ポット(70℃設定可能) / 哺乳瓶消毒ケース(電子レンジ用) / お子さま用パジャマ(90cm/120cm) / お子様アメニティセット / 無添加全身用シャンプー / オムツ処理袋 / ベビーバス / ベビーバスチェア / ベビーカー(バギータイプ・有料) / お子さま用便座<
があります。
豊富なレンタル品で宿泊中困ることはありません。特にベッドガードは非常に嬉しく、布団ではなく高いベッドなので転落したらどうしようと不安になったのですが、フロントに電話したところ快くスタッフがベッドガードをつけてくれたので安心して眠ることができました。
レンタル品にないお皿を借りることも可能なので、離乳食を温めたい時やお皿が欲しいときにフロントに相談しましょう。
注意点
シャトルバスの運行順・混雑具合
東京ベイ東急ホテルのシャトルバスはホテルを出発したらディズニーランド→ディズニーシーの順番で回ります。行きはそれほど気になりませんが問題は帰り。帰りもディズニーランド→ディズニーシーの順番で回るので、ディズニーランドでバスの80%ほどが乗り(その時待ってた人全員)、ディズニーシーで残りの20%ほどの人が乗り込むような状況になっていました。ディズニーランドの人は乗れる可能性が高いですが、ディズニーシーの人は満員で乗れない可能性が出てくるので時間に余裕を持った行動をおすすめします。また混雑時間にディズニーシーからシャトルバスに乗る人はほぼ確実に座ることができません。
シャトルバスは閉園30分前ごろから閉園後はバスが一番混む時間帯で、乗れなかった場合次のバスまで待つ必要があります。最後まで乗れなかった場合は新浦安駅まで行って無料シャトルバスを待つか、自力でホテルまで行く必要があるので、時間に余裕を持ち閉園時間は避けたほうがいいでしょう。
無料シャトルバスの乗り場が遠い
無料シャトルバスの乗り場はディズニーランドがバスターミナル・ウエスト側、ディズニーシーがバスターミナル・サウス側にあります。僕たちはディズニーランドで利用したのですが、乗り場が思ったより遠くて余裕を持ったつもりが運行時間ギリギリに到着なってしまいました。
予想以上に歩き時間もかかるので、余裕に余裕を重ねる気持ちで乗り場に向かってください。ディズニーで疲れた足にもこたえます。
まとめ
今回はディズニーデビューにおすすめのホテル、東京ベイ東急ホテルを紹介しました。
おさらいすると、東京ベイ東急ホテルはこんな感じです。
- 全室32㎡以上の広々とした部屋で子供と泊まっても快適
- 洗い場付きのお風呂で快適に入浴できる
- キッズスペース、電子レンジ、レンタル品など小さい子供に嬉しいサービス満点
- プリチェックインサービスが便利で余計な荷物を持たずにディズニーに行ける
- 駐車料金が他のホテルと比べると格安
- 無料シャトルバスは便利だが、乗り場までの距離と混雑時間に注意
最後にお伝えしたいのが、子連れで行くには本当にいいホテルだった!ということです。
我が家は子供が生まれてから旅館やビジネスホテルなど何回か泊まりましたが、低価格なのにここまで充実した設備が揃っているのは東京ベイ東急ホテルが初めてでした。
部屋の広さに喜び、お風呂場の広さに安心し、シャワーヘッドにびっくりし、スタッフの対応に感謝しとてもいいホテルでまた泊まりたいと心から思える、そんなホテルでした。
これから子供とお泊まりディズニーデビューを考えているなら間違いなくおすすめできるホテルになりますので、ぜひ泊まってみて良さを感じてください。
それでは、いいディズニーデビューができるよう祈っています。お気をつけて、行ってらっしゃい。
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