群馬県に行く用事があるけど、子供と一緒に遊べるところないかなぁ……と考えていませんか?
そんな時におすすめしたいのが、群馬県前橋市にある遊園地、「るなぱあく」です。
めちゃおすすめ!子供とふたり、はしゃいで遊んでしまいました。大人も楽しめます。
今回は子供がいるなら行ってみてほしい、にっぽんいち なつかしい ゆうえんち-LunaParkるなぱあくを紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- るなぱあくの住所や料金
- 遊具について
- 食事処について
- 赤ちゃんと行くときの注意点
子供が楽しめるだけでなく、大人も懐かしさからすごく楽しめる施設になってますので、この記事を読んだらぜひ行ってみてください。
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にっぽんいち なつかしい ゆうえんち-LunaParkるなぱあく
にっぽんいち なつかしい ゆうえんち-LunaParkるなぱあくは群馬県前橋市にある遊園地になります。
住所:群馬県前橋市大手町 3-16-3
公式HP:にっぽんいち なつかしい ゆうえんち-LunaParkるなぱあく
地図を見ていただくとわかりますが、街中にある小さな遊園地になります。初めて行った時はここ!?って驚きました。
駅からのアクセスが良好で、「前橋公園前」または「遊園地坂下」、「北循環10:臨江閣前」のどれかで降りるとそこから徒歩3分で到着することができます。
駐車場
るなぱあくの駐車場は専用駐車場があり、西口に12台、東口に40台の駐車スペースがあります。専用駐車場が満車でも、前橋公園駐車場に停めてるなぱあくに行くことができます。また、土日には臨時駐車場も用意されていて、全て無料で駐車することができます。
西口にスタッフが立っていて空いている駐車場に案内してくれるので、まずは西口駐車場に向かいスタッフに空いてる駐車場を聞きましょう。
料金
るなぱあくは入場料無料で入ることができます。
遊具は大きい乗り物が1回50円、小さい乗り物が1回10円になります。10円の乗り物は現金を投入しますが、50円の乗り物はチケット売り場で乗り物券を購入して使用するようになっています。
また1日券があり、平日に5人以上で予約した時に事前受付をすると400円で1日乗り放題になります。複数の家族で行く際は事前受付をしておくとお得に遊ぶことができるので、行く前に事前受付しておきましょう。
注意点として、1日乗り放題になる乗り物は「大きな乗り物(50円の乗り物)」のみです。小さな乗り物は一日券を持っていたとしても、現金を投入しなければならないので、その点だけ注意しましょう。
遊具
るなぱあくには大きな乗り物が8つ、小さな乗り物が2つの計10個の乗り物があります。
この中で、ぐるぐるサーキットとウェーブスターライドは3歳以上が推奨されていて、3歳以下の子供は乗ることができません。遊具の説明欄には3歳以下のお子様は自己責任でお願いしますと表記されていますが、気づかず乗ろうとしたらスタッフに1歳は乗ることができませんと断られたので、乗れないと思った方がいいです。
大きな乗り物
大きな乗り物は合計で8種類ありますが、特に人気だなと感じたのは、
- メリーゴーランド
- まめじどうしゃ
- ミニヘリコプター
- ウェーブスターライド
でした。この4つのアトラクションは常に多くの人が並んでいて、乗るまでに少し時間がかかっていました。ただ、るなぱあく内では並んでいる方だなと感じる程度の人数ですので、長くても15分ほど並べば乗り込めます。
ちなみに我が子に一番ウケがよかったアトラクションは「まめじどうしゃ」と「ミニヘリコプター」でした。激しい動きと車が大好きなので、運転できるまめじどうしゃと上下の動きがあるミニヘリコプターは何度乗っても楽しそうでした。
子供の性格によって好きな乗り物は違うので、子供のお気に入りのアトラクションを探してみましょう。
小さな乗り物
小さな乗り物は2つしかありませんが、10円で乗れるのが魅力的です。動きも単純で、もくばは前後に揺れ、10えんゆうぐは前後左右に揺れる(遊具による)程度の乗り物です。
10えんゆうぐの中にはボタンを押して楽しめるようなものや、運転席と客席のような分けられ方をしている遊具もあり、種類豊富で楽しめます。
我が子は苦手だったようで、動きの途中で半泣きになり最後まで乗れませんでした。しかし、すごく楽しんでいる子供も多かったので子供によっては小さな乗り物が一番好きという子もいるかもしれません。
子供に色々体験させてあげましょう。
食事処
るなぱあくには食べ物を取り扱っている店舗が2つあります。
どちらの店舗も外にテーブルと椅子がありそこで食事を摂ることができます。店舗で食べ物を購入していない家族も食事をしていたので、あまり気にせず使用しても大丈夫そうです。
また、上記のお店以外にもでキッチンカーが出店して、窯焼きピザやフライドポテト、ケバブなど様々な美味しい料理を食べることができます。日によって出店している食べ物が違うので、気になる方はるなぱあく公式HPを確認して何が出ているかチェックしてみましょう。
るなぱあく売店
るなぱあく売店には焼きそばやフランクフルト、おでんなど軽食を売っています。他にも飲み物やおもちゃなど多くの商品を取り扱っている店舗になります。店内に食べる場所はないので、広場のテーブルで食べることになります。
おむすびのマム
おむすびのマムはまめじどうしゃが走るサーキットの中にあるおむすび専門店です。様々なおむすびを売っています。値段は100円のおむすびと150円のおむすびがあり、具によって値段が異なります。
おむすび以外にも唐揚げが売っていておかずとして食べることが可能です。
外に食べるためのテーブルと椅子があり、そこで食事をすることができます。また、芝生のスペースがありそこにレジャーシートを敷いて食事をしている家族もいたので、晴れている日はレジャーシートを持ってピクニック気分で食事をするのも楽しくていいかもしれません。
お土産コーナー
るなぱあくにはお土産が買えるところがあり、群馬のお土産から地元の野菜、くじ引きゲームなどを楽しむことができます。
遊園地によくあるお土産屋さんですが、僕が驚いたのは地元の野菜を売っているコーナーです。
この写真のブロッコリー、スーパーで売っているブロッコリーの3倍の大きさをしていて100円という破格の安さで売っていて通りかかる人々が皆驚いていました。見ず知らずの人とブロッコリーの大きさで話をするのは初めての経験でした。
買って食べてみましたが、硬くなく甘い良いブロッコリーで、サラダやスープ、子供の離乳食に使用できたので買ってよかったと思っています。
このように地元の新鮮で良い野菜を置いているところもあるので、一度お土産コーナーを覗いてみることをおすすめします。
ちなみにこのブロッコリーは15時前には売り切れていたので、欲しい野菜があり買いたい方は早めに購入しておくことをおすすめします。
赤ちゃんと行くときの注意点
るなぱあく内に離乳食を温めるための電子レンジがありません。レトルトの離乳食を持っていこうと考えている方は、電子レンジで温めなくても食べられるお弁当タイプを持参することをおすすめします。
また、普通の食べ物は売っていますが、離乳食は売っていないので自分で持っていく必要があります。必ず持参するようにしましょう。飲み物は売店や自販機に売っています。
まとめ
今回は、赤ちゃんから子供、大人まで楽しめる。子連れで行ってほしい遊園地[るなぱあく]を紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
最後にお伝えしたいことは、子供だけじゃなく大人まで楽しめる遊園地だからぜひ一度は行ってみてほしい、ということです。
子供が産まれて育てていると、どうしても「親として」とか「頑張らなくちゃ」と肩に力が入ってしまいます。それは親として当然のことです。息苦しく感じることも時にはあると思います。僕も感じることはありました。
そんな時、初めてるなぱあくに行ったら、懐かしい遊具で子供と遊べてすごく楽しかったんです。昔もこんな感じの遊具で遊んだなぁと懐かしい思い出を感じながら遊んで、少し肩の力が抜けて純粋に楽しい思いができました。
大人も子供も楽しめるるなぱあくは本当におすすめできる遊園地になりますので、何かのきっかけで群馬県前橋市に行く機会があった際はぜひ子供と一緒に遊びに行ってみてください。
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